不幸になるつもりで結婚をした訳ではないのに生活してみると何か相手に違和感を感じてしまうなんて事はありますよね。
人生100年時代、このまま我慢して暮らして行くのか?
それとも苦労を覚悟して離婚を選ぶのかは人それぞれです。
後者を選ぶのであれば少しでも自分にとって良い方向に進みたいですよね。
私の経験を元に離婚調停、裁判で後悔しない弁護士選びをまとめてみました。
離婚調停・裁判で後悔しない弁護士の選び方は?
弁護士を私は知識も何もなかったため、地元の「弁護士相談センター」みたいな所に相談しました。
弁護士を誰にしていいかわからない人に紹介してくれる所です。
各地域に同じような相談できる所があると思います。
私的には最初に相談するのはおすすめしません。
自分と相性が良い弁護士さんを紹介されたのであれば良いのですが、「あの時もう少し調べてから決めた方が良かったな」と後悔するかもしれません。
私が相談した所は当番制のようで相談予約の曜日で弁護士さんが決まっているようでした。
何もわからないままで行くと相談した曜日に当たっている弁護士さんに決まってしまう事になります。
良い弁護士を探す方法は?
弁護士を地元で探すのであれば、法務局や民生委員に聞いてみるのも良いと思います。
その他には法テラスという国によって設立された総合案内所に問い合わせてみるという方法もあります。
個人的には弁護士との相性もかなり重要だと思っています。
インターネットの口コミでも見ることはできますが、あまり口コミ自体書かれていない場合も多いです。
民生委員がわからないという人もいるかと思います。
自分の住んでいる町内会に民生委員を聞いてみるという方法もあります。
弁護士にも得意、不得意があるので周りに評判を聞いてみてから決める方が良いと思います。
地元とのつながりも大事だということですね。
人生がかかっているのであれば、焦らずに行動した方が良いでしょう。
私の場合、早く解決したいがために焦ってしまいました(>_<)
どのような弁護士であれば良いか?
私が個人的に思ったのが
- 経験(離婚調停や裁判)を多く積んでいる
- 調停・裁判にかかる費用をきちんと教えてくれる
上記のふたつの事だと思いました。
経験が多いというのは当たり前のようですが、判断材料があまりありません。
私の場合ですが、費用について聞いた時もあやふやにしか返事ができていなかったので「あまり、経験がないんだな」と感じました。
未だに成功報酬として何割を弁護士に支払うのか直接聞いていないのでわかりません。
ただ、今はインターネットでなんでもわかる時代なのでなんとなくはわかりますよね。
養育費に関して費用を聞いた時は「まだ、わかりません」って「どうして?」という感じです。
まだ、若い弁護士で多分独立して間もない感じでした。
ひとりで色々な案件をこなさなければならなくて手が回らなかったかもしれません。
弁護士と言っても人間ですので単価の低い案件はなるべく早く終わらせたかったのかもしれません。
でも、これからシングルマザーになるのであれば費用面ははっきりさせておきたいですよね。
一言で言えば、誠実な弁護士が良いのだと思います。
年配弁護士・若手弁護士どちらが良い?
離婚調停・裁判に強い弁護士であれば年齢は関係ありません。
若い弁護士さんの方がバリバリと仕事をしてもらえそう。
年配の弁護士さんの方が経験が有りそう。
などと思いがちですが、納得いくまで調べてから決めた方が後悔しません。
大きな弁護士事務所で弁護士が数名在籍しているような所ならば若手弁護士さんでも良いとは思います。
先輩弁護士からのアドバイスを受けながら裁判を有利に進める事も可能であると思われるからです。
年配の弁護士でも離婚や子供の親権はそもそも扱った例が多くないという事もあります。
個人的な意見ではありますが、数名弁護士が在籍している弁護士事務所の方が安心かと思います。
地方であれば、やはり民生委員などに弁護士の評判を聞く方が良いかもしれません。
まとめ
今回は離婚調停・裁判で後悔しない弁護士の選び方を書いてみました。
あくまでも、離婚調停・裁判で個人的に感じた事を書いています。
良い弁護士を探す方法は?
- 地元で探すのであれば、法務局や民生委員に聞いてみるのも有りです。
- 法テラスに相談も有りです。
どのような弁護士であれば良いのか?
- 経験(離婚調停や裁判)を多く積んでいる。
- 調停・裁判にかかる費用をきちんと教えてくれる。
- 誠実な弁護士
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